SUPERCUB Tourists! 〜 カブに乗って旅に出よう!

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1992-04-26 ああ、憧れの剣山林道篇[2]

_ 04:00

小便をしている夢を見た。TOTOの便器が大写しになってる夢。「やべっ」と思って目を覚ますが、濡れてない。あぁ〜、よかった(笑)。どうやら予告編だった模様。外に出るのが面倒で、無理やり寝てしまうのはよくないね、やっぱ。あわてて外に出て、本編を上映(笑)。見上げると、満天の星空。カエルの大合唱。うーん、この生活にもどってきたぞ、って感じ。

_ 07:00

伊勢志摩スカイライン通ってリッチに伊勢を目指す。地図には原付¥700ってあるけど、¥720取られた(値上げか〜)。途中、ちょっと気になる看板が……「ここは自動車専用道です(中略)原付(中略)の通行を禁止します」って、をいをい。料金所のおっちゃんはすんなり通してくれたぞぉ。なんだぁ? こいつ、今、自動二輪として走ってるのかぁ? 交通量が少ない(というか、ない)からいいものの……あぶねーなぁ。真相はいかに。

_ 08:00

伊勢は鬼門だ。いままで2回来たけど、2回とも市内で迷って、出るのにひと苦労した。……が、今回は一度も迷わずに伊勢市内を通過。快挙! スカイライン通ったおかげかな? 帰りは通らずに試してみよう(をい)。

玉城町を抜ける県道を通って、R42→R368→R166。狭いけど、すいてて快調。思えばこのルート、5年前にSRX4で通ったのと同じだなぁ。前にCubで来たときに通った高見峠はパスして今回は普通にトンネルを通る。寒いんだよなー、このトンネル。うひゃー。

_ 11:00

R166を吉野の方にそれて、R370で五条へ。朝が早いから、だいたいこの時間に腹が減るね。今日は適当に中華料理で済ます(←はずれ。まず〜いでやんの)。

吉野からの県道は、吉野川がだんだん太くなるようすが見えて、楽し。考えてみたら、徳島にあるのも吉野川。どちらも同じ海にそそぐ、大きな川だ。しかし、この道通るのも、もう3度目か。飽きたなぁ。

_ 13:30

R24をずーっと西へ出て、和歌山。小松島へのフェリーに乗る。13:20に到着して手続きをすると、「はやく行け」と言われる。らっき〜。まさか13:30のに乗せてもらえるとは思わなかったぜ。船上ではDT50のひとり旅らしい女性(珍し)と会うが、好みじゃないので声をかけなかった(をい)。すぐに船室にひっこんで、ゴーゴー寝る。旅情もなにもあったもんじゃないし(笑)。

_ 16:00

フェリーを降りて悩む。南下すると30kmほどでキャンプ場がある。でも北の方の徳島市内には父方の実家があるのだ(何の連絡もいれてないけど)。で、「心のおもむくままに行こう!」と適当に走ったら、北上した(笑)。無意識に楽な方を選んでるな〜。スーダラ人生だし。途中で電話をいれて、突撃。よっしゃ、今夜は布団で寝られるぞ。

_ 17:00

徳島の実家に着。うーん、5年ぶり。田園地帯を迷いに迷って、結局迎えにきてもらう始末。これだから田舎の道は〜。で、焼肉とビールの歓待を受けて、へなへな。でも、突然の訪問で迷惑な話だったろーなー、と反省。旅の途中で寄ることになってるPC-VANのwce.さんに電話するが、出ず。困ったね。

布団に入ってから、四国の地図をはじめてひろげたが(をい)、ホントに林道の宝庫だし〜。最初は7日間もあって、もてあましちゃうかな、と思ってたけど、これじゃあ足らないかも(うはは)。