SUPERCUB Tourists! 〜 カブに乗って旅に出よう!

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1996-12-02 番外篇:Cub's Meeting見聞録[3]

_ 07:30

8時のフェリーに乗るために、早めのチェックアウト。何度も往復するのはいやなので、部屋で装備を全部身につけて荷物を抱えて出てきたら汗だくになってしまった。こんなカッコウで走ってても寒いんだから、今回の寒気団ははんぱじゃないよなぁ。

ほんの5分も走ってフェリーへ。フェリー乗り場で土産の赤福が買えた。ゆうべは食事を終えたらもう店が閉まっちゃって、あきらめてたんだけどね、偉いぞ伊勢湾フェリーの売店。船は定時に出航。船内のTVでは、各地で降り積もった雪の映像がつぎつぎと流れる。名古屋……すごい……道路もあちこちで通行止めだし。通らなくて良かった……。こっちを回ろうという虫の知らせに従って良かったなぁ(嘘つけ)。船も、最初は静かだったけど、なかばにさしかかると荒れてくる。船腹で波が砕け、しぶきが甲板にどぱーっとかかる。すげー。

_ 09:00

伊良湖。海は荒れていたけど、ここはそうでもない。時々陽もさす。風はまだまだ強いけど、突風はない。この時間だと車も少なくて、なんと30分間、足を着かずに走り続けた(笑)。R42→R1へ。ここからはもと来た道をひたすら帰るだけだ。バイパスを使いまくってブンブン飛ばす。11時ごろ給油したとき、スタンドのおばちゃんとの会話。「どこまで行くの」「神奈川」「じゃあ、東名使ったらすぐねぇ」「……(乗れればね)」。

_ 13:00

静岡のロイヤルホストで昼食。平日なので、店の中は営業途中の人が多いみたい、ほうぼうで携帯が鳴る。すいませんね、遊んでて。でも寒いんですよ(でも店の中ではカッパ脱げよ >おれ)。ペース的にはまぁまぁかな。天気もいいし。頭がかゆいのが難点。setaのメットって、なんか内装がぽろぽろはげてくるんだよな。これが実にかゆいのだ。やっぱアライかショーエイじゃないとダメっすかね。好きなんだけどな、seta。

カブの距離計は19,000kmを越えた。さすがに20,000km近くなると不調が目立つな。帰ったら重整備しないといかんね。

_ 17:30

自宅到着。ああ〜、なんか気が張ってて走ってる間は疲れたとかあんまり感じなかったけど、やっぱ帰ってくるとへろへろ〜っとなるなー。いやー、今回はキツかった。時間に追われるようなツーリングはいかんね。ましてこの気候だし。今度はもっと暖かいときにしてくれ〜 >Cub's Meeting主催者